スマホレスキュー袋を買ったとたんに晴天続く・・・

本州付近の梅雨前線により日本各地で局地的に大雨が予想されています。

すでに被害にあわれた皆様にお見舞いを申し上げるとともに、

災害派遣の現場で活動をされている自衛隊隊員、自治体職員、ボランティアなどの皆様

に感謝を申し上げます。

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こんにちはm陸上自衛隊伊丹駐屯地厚生センター2FのiPhone修理屋「MobilePX」店主です。

当店では「カユイところに手が届くサービスと品揃え」を心がけております。

先述いたしましたように雨ばっか、でございます。

いやですねー、重たそうな雲が空に覆っているだけでも心が暗くなりますよ。

で、この雨が曲者でして今や体の一部といっても過言ではない大切なスマートフォンを

落としてしまうことが多いのもこの季節。画面にひびが入りそこから水が入って

基盤にまわって錆びてしまう。お店に運ばれてきたときにはすでに意識がなく帰らぬスマホに・・・てなことになるわけです。

普段からこまめにバックアップをしていればまだよいのですが、IDとパスワードまでも忘れている場合は次のスマホへの復元もデータ移行も一苦労です。

まず水没して電源が落とせる状態であればOFFにします。

すでに電源が落ちてたら危険な状態です。

で、OFFのあと気を付けなければならないのが侵入した水が

基盤に回ってしまいすぐ「錆びる」のです。それがまた早い!

SIMを抜いて、イヤホンジャック、充電口など、内部とつながっている部分の水分を丁寧に

拭きます。水没のあと決してしてはいけないことは

・スマホを振る(中に入った水が基盤全体にまわって逝ってしまう)

・スマホをドライヤーや電子レンジで乾かす(健康でも壊れます)

とにかくわざと落とそうと思ってやったわけではありませんからねー。つらい!

そこで今回ご紹介したい商品はこちら

「水没レスキュー袋」1480円税込

発売元は徳島県を中心に全国各地でiPhone修理のお店を展開する「スマホ堂」。

修理現場の声から生まれた商品で、発売されてから5年になりますがずーっと

ユーザーの信頼を得ているロングセラー商品です。

使い方はとてもシンプルで

スマホの落水→電源OFFにする(OFFになっていたらそのまま)→スマホを拭く→SIMを抜く→電源口やイヤホンジャック部分を入念に拭く→レスキュー袋を開封、スマホを入れてしっかりチャックを閉める→24時間そのまま置いておく

乾燥剤は株式会社三和製の高性能吸湿材を採用しており、他社乾燥剤商品と比べても

5倍のスピードで乾燥することができます(同社検証比較)

6インチのスマホがすっぽり入る大きさで厚さが6mmと軽量なので

カバンに入れてても邪魔になりません。

注意点  : 本製品は水没したスマートフォンを手軽且つ強力に乾燥させ

        ることを目的とした商品です。乾燥後、必ず動作する保証は

        ございませんのでご注意ください。

またMobilePXでは水没復旧の対応もしています。

水没復旧作業には1~2日かかりますのでお預かりとなります。

初期診断料2200円

復旧成功時7700円

合計9900円いずれも税込みです。

みなさま、くれぐれもスマホを壊さないように対策いたしましょう。

ちなみに私はこんな仕事をしていますが、過去に落として画面を割ったこと3回

水没1回あるんですよねー

あれはつらい‼